ローマの主要空港に関する数字と基本情報の簡易リファレンスシート。最新の旅客数と成長データを反映して更新されている。
基本情報
正式名称:ローマ・フィウミチーノ「レオナルド・ダ・ヴィンチ」国際空港。IATAコードは「FCO」、ICAOコードは「LIRF」。テヴェレ川の河口の海岸沿いに位置し、ローマ中心部から約30km。
利用状況
2024年、フィウミチーノは約4,920万人の旅客と315,597回の航空機発着を記録し、2023年比で21.36%の増加となった。これによりイタリアで群を抜いて最も利用者の多い空港となっている。成長は2025年も続き、空港は前年比約4%増となる記録的な約5,130万人の旅客数に達し、約30の新規路線と6社の新規就航航空会社を加え、約100の航空会社が約80カ国を結ぶネットワークにまで拡大した。
ヨーロッパでの順位
フィウミチーノは旅客数においてヨーロッパで7番目に利用者の多い空港にまで上昇しており、ロンドン・ガトウィックやミュンヘンといったハブ空港を追い抜いた。近年ではヨーロッパ大陸で最も急成長している主要空港の一つとしても認識されている。
ターミナルとハブ航空会社
現在運用されているのは2つのターミナル、ターミナル1(国内線・シェンゲン圏内)とターミナル3(シェンゲン圏外・大陸間)で、ターミナル2は2017年に完全閉鎖された。スカイチームに加盟するITAエアウェイズは、FCOを自社のホームハブとしている。
受賞歴と評価
フィウミチーノは、旅客数4,000万人超部門のACIヨーロッパ・ベスト・エアポート・アワードを繰り返し受賞している。旅客数が急速に増加する中でも、旅客体験と運営面のパフォーマンスについて業界内で一貫して評価されていることの表れだ。
運営会社
空港はアエロポルティ・ディ・ローマ(ADR)によって運営されており、同社はローマの第二空港であるチャンピーノも運営している。両空港は同一の運営会社のもとで連携したシステムとして機能しており、本サイトの他の項目で紹介しているeゲートネットワークなどのインフラを共有している。
