空港の食事には評判の悪いイメージがあるが、フィウミチーノの飲食プログラムは、搭乗エリアAだけでも30以上の店舗があり、探すべき場所を知っていれば正真正銘の例外だ。

本物のイタリア料理を求めるなら

しっかりと座って食事をしたい、あるいはお土産を持ち帰りたいのであれば、イータリーが分かりやすい中心的存在だ。ロッソポモドーロはナポリ風ピザを扱い、急いでいる場合はファリネッラ(エリアAとエリアEの両方に出店)やボンチのスライス売りのピザが便利だ。

コーヒーにも本気で向き合うなら

イリー・カフェ、カフェ・キンボ、カフェ・ナポリ、カフェ・ヴェルニャーノ1882がそれぞれ店舗を構えている。どうせイタリアにいるのであれば、一般的なコーヒーチェーンよりこちらを探す価値がある。

スパークリングなものを楽しみたいなら

ベルルッキ・スパークリング・バーとボッテガ・プロセッコ・バーは、どちらもワインとプロセッコをグラス単位で提供している。旅の始まりや終わりを飾るのにちょうどいい方法だ。

イタリア料理以外を求めるなら

KFCがファストフードを、味千ラーメンとテマキーニョが日本料理をカバーし、ビストロ・バイ・マスターカードはカジュアルな着席スタイルの選択肢だ。グルテンフリーやコーシャーの選択肢も、1つの店舗に限定されず飲食プログラム全体でサポートされている。

乗り継ぎ時間が短いときのテイクアウト

座る時間がない場合でも、ファリネッラのスライスピザ、パネッラの焼き菓子、上記のコーヒーカウンターといった同じ店の多くは、しっかりした食事だけでなく、ゲートへ向かう途中でさっと手に取る軽食としても同じくらい役立つ。ゲート自体ではなく、そこに着く前に購入しておく方が、通常は列が短くて済む。

各店舗の場所

搭乗エリアA(ターミナル1)には、比較的短いシェンゲン圏内・国内線路線を扱っていることを反映して、これらの選択肢がより密集している。一方、搭乗エリアE(ターミナル3)には、ファリネッラを含む同じブランドのいくつかが独自に出店しており、食事のためにターミナルをまたぎたくない、大陸間便の長い待ち時間を過ごす旅行者に対応している。